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2022.02.08
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2月6日(日)、札幌市は観測史上最多の降雪量を記録しました。翌日、園児たちは元気いっぱい登園し、雪遊びを楽しみました!
自分の身長よりも積もった雪をかき分け、ずぼずぼと足が埋まりながらも、園庭で遊ぶ園児たち。
雪玉を作る、雪を掘る、雪山を作りトンネルを掘る、雪の中を泳ぐ、すべり台を作る、雪を食べ物などに見立てておままごとをする、などなど好きな遊びを創造し、夢中になって遊んでいました。
ふかふかの雪を触ったり、倒れこんだり、不安定な雪の上を歩いたりする中で様々な感覚が磨かれます。また、重たい雪をお友達と一緒に運ぶなど、助け合いの姿も見られます。
ある園児は「ぼくは力持ちだから大きい雪玉も動かせる!」と言っていました。しかし、大きな雪玉は一人ではなかなか動きません。「ちょっと手伝って!」とお友達に声をかけ、「せーのっ!」と二人で押すと転がすことができ、喜び合っていました。ここでも、お友だちと協力する心が育まれています。